枝切りの季節になりました
二月になり寒い日と暖かい日が入り混じった日が交互にやってきています。庭にはえている木の葉っぱもすっかり落ちていて、寒そうな空に白い雲が流れています。
庭にはえて居る木々の細かい枝がやたらと茂っていて、気になってきました。雑木が7~8本ほど生えていて、夏になると葉っぱや枝が空一面に茂って黒く覆いつくします。
去年の今ごろ、近所の人に頼んで枝打ちをしたのですが、夏になるころには枝打ち以前にもまして枝葉がしげりました。
bty
準備作業~前年の記憶
今年は自分の都合もあり、自力でやってみようかと、前年の記憶をたよりにして準備中です。前回は電動チェンソーを使って枝や幹を切り、一週間以上かかったように記憶しています。
枝や幹の切れ端が、地面にたくさん落ちています。当然ながら高いところに枝がしげっていることが多く、脚立や一連のはしごでは届きにくいところが多くありました。見ていると、近所のおじさんは木と木の間に長い棒を渡してひもでその木に棒をくくり付けています。
その棒の真中あたりにはしごをかけるとするすると登っていきます。おじさんは、スゴく身軽で普通の人?それまでは届かなかった枝にも、かなり接近して行けます。枝の切れ端が、隣の家の庭に落ちないように気を付けながら、作業を進めていきます。
この場合、エンジンチェンソーよりも電動のほうが安全だそうです。指一本でスィッチを押して動きを止められるので良いらしい。木の上に登っていても安全なのかな。延長コードはあまり邪魔にならないのかも・・・。
作業開始~よく切れるのこぎり
そんな感じで去年のことを思い出しながら、準備を少しづつ進めていきます。昨年チェンソーを知り合いから借りましたが、今年は別ルートで準備中。棒は近所の材木店で購入、長い棒を車に積んで帰るのがやや不安だったけど、無事に運べた。
倉庫をさがすと、切れ味の良さそうな鋸がありました。早速低い枝を切ってみると、バッチリ切れます。脚立で届く範囲、かなりたくさんの枝を切りました。
少し上へあがる
低い枝は十分にカットできたので、棒と梯子の出番です。ところが、木と木の間に棒を渡せるような良い枝がなかなか見つかりません。枝分かれの股の部分にかけられたら良いのだけれど、同じ高さには枝分かれが見つからない。
仕方なく、高さを違えてかけました。棒が地面に斜めになって不安でしたが、はしごをかけるとかなり安定しました。早速梯子を少し上って、鋸で枝を切るととても快調。届く範囲は切りつくして、今日の作業は一段落。電動チェンソーはまだ準備していません。
1日目のまとめ
今回は自分で作業しましたがはしごや脚立の作業は危険なことがあるので、低いところや背の届く範囲だけなら自分でして、高所がある場合は やはりプロとかに頼むのが良いようです。安全第一が基本ですね。後始末も含めて外注するとよいですね。シルバー人材センターでも請け負ってくれるそうです。まあそのあたりは【庭木伐採2】で紹介したいと思います。
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