岡山県東南部の赤穂線沿線に刀剣博物館
赤穂線香登駅で下車
コロナ過にも負けずに、鬼滅の刃が大人気の今日この頃ですが先日、備前長船にある、刀剣博物館に行きました、もう数ヶ月も前なんですけど。上杉謙信が所有したという国宝の刀(山鳥毛という名前がある)を見たかったので。朝早くから起きて、最寄りの駅から電車の乗り、岡山駅で乗り換えます。赤穂線だったと思います。香登という駅を降りて国道2号線を歩きました。
刀剣の里到着
あいにくの雨で車が通るたびに水しぶきがかかりそうで不安でした。この香登と言う駅は駅舎もない無人駅で、一つ手前の長船駅からはシャトルバスがあったので、そちらを使うのが正解だったようです。まあ、雨の中30分ほど歩いたら大きな看板が見えてきました。建物がいくつか見えて、土産物の売店やトイレがあります。展示室は奥の建物のようです。
予約時間に入場
売店で土産物を買ったりして、予約時間まで待っての入場です。入り口ではお決まりの手指消毒と、検温が待っています。もちろんマスクも忘れずにつけて入場しました。平日だったので、家族連れと女性グループが多かった。中には単身でやって来ている女性もいたりして以外でしたね。まあ、刀剣ワールドと言うのが流行っているので、その様な影響があるんでしょうね。
館内の展示は多数
館内の展示は多数あり、説明文もたくさんあります。全部読んでいくと刀剣博士になれそうなくらいです。通常の休館日は月曜と年末年始、祝日の翌日などです。営業時間は9時~17時、入場料500円(大人)です。(ただし、令和3年5月14日から6月20日までは臨時休館中です。開館日についても入場の事前予約が必要です。)
上杉謙信・景勝親子の愛用した、国宝 山鳥毛
戦国時代の名将 上杉謙信・景勝親子の愛用したことで有名な国宝の「太刀 無銘一文字(山鳥毛)」は、令和3年の夏、7月30日~9月12日に全予約制で公開されています。楽しみですね。
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展示室を出たところに、カッコいい美男子の展示があって、何人もの若い女性が一緒に写真を撮っていました。刀剣ワールドの展示らしいです。
売店で買い物して帰りのバス乗る
展示館を出て売店に寄りにふくろうのキーホルダーを買いました。店の外で帰りのシャトルバスを待ちます。バスは割合便良くやってきて便利でした。長船駅までの道のりをうたた寝しながらバスにゆられました。
電車に乗り込むと、朝見た景色が迎えてくれます。途中岡山あたりで下車したいと思ったのだけど、駅員さんに途中下車出来ないと言われたので、岡山の駅弁を買ってマリンライナーに乗り込みました。
瀬戸大橋経由で帰宅
瀬戸大橋の景色を楽しみながら四国に向かいます。予讃線に入るともう日常の景色。最寄り駅に近づいたころはまだまだ明るく、予定よりずいぶん早めに帰れましたが、楽しい一日でした。
なお当ブログの博物館記事としては、香川県にある【天体望遠鏡博物館】もアップしてあります。わりとめずらしいかと思いますのでどうぞ訪問してください。
では、次回もお楽しみに!
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