庭木の伐採その2

前回、庭木の枝切りの話をしましたが、今回はその続編です。

シルバー人材センターへ依頼

 二月に自分ではしごに登って枝切を実行しました。自分的には割と満足していましたが、枝を切り落としただけで

落ちた枝の片付けが出来ていなかったので、「あとはシルバー人材さんに頼んでみたら良いよ」と家族から言われました。

事前の現地確認

 先方の事務所に申し込みしたら、「現地を見に行きます」という話になって、見に来てくれました。 事務員と、職人風のひとがやってきました。

 庭には7~8本ほどの雑木がのびています。長年放置していたので、かなり太くなっています。隣家との境界には金属製のフェンスが設置してあるのだけど、木の幹がいつの間にかフェンスにのめりこんでいます。

 職人風のおじさんは、木を切るのは容易だけどフェンスにのめりこんでいる部分は、切れないと言う事でした。

 ひと通り現地確認してもらって、伐採してもらうことにしました。ついでに雑草がいっぱい生えている空地の草刈りもたのみました。

頼んだら、後は実施日のれんらくを待つだけです。数日後に電話があって、月曜日に実行することになりました。あとは当日を待つだけで何だかとても気が楽になりました。

伐採当日

 当日は八時半に来るという話でした。家人が「時間よりはやく来そうだよ!」というので、少し早めに起きて入口の戸を開けたら、ちょうどやってきました。聞くと、あと二人来るそうです。

 すぐに軽トラが2台やってきました。全員で3人、作業前のじゅんびをしています。大きな園芸用の脚立が3脚運び込まれました。チエンソーは、小型のものが数台、少し大きめのもあります。電動ドリルや木の切り株に塗る除草剤もあります。

作業開始

 最初はやや無口な感じでさぎょうを始めました。そのうちに雰囲気がこなれてきたのか、会話のコミュニケーションも良くなってきました。

三人は、役割がうまくぶんたんされているようです。脚立の上でチエンソーを使って木を切る人、下に落ちた木を片付けて軽トラに載せる人、伐採された木を処分場に運ぶ人。三人が協力して、一つのチームができています。

順調に進行

テキパキと仕事が進み、じゅんちょうです。木は2車で750~800㎏はあったようです。処分場は遠方だけど単価の安いところが選ばれた様子。

枝や幹はこまかく裁断されていました。生木なので水分が多かったのかな?

 そんなことを思っている内に本日の作業はほぼ終了しました。午前中に片付いたので、昼からは別の現場の打ち合わせに行くそうです。結構忙しそうでしたね。どうもありがとうございました。